2021/03/30 更新
2020年末から2021年初めにかけて、携帯料金が軒並み下がりましたね。
今までのプランと全く違う体系になっています。
店舗を利用しないでネットで手続きすることで、1年後に1,000円高くなる見せかけの安いプランが消え、乗り換え時の事務手数料が不要になったり、体系が簡素化されてきて、ユーザーにとって料金がわかりやすくなりました。
安いと言える料金プランは次のとおりです。
2021年3月開始
1.ドコモの「ahamo(アハモ)」プラン
月額基本料金:2,970円(税込):新料金
データ量:20GB
5分/回までの音声かけ放題がセット
2.KDDIの「pova(ポヴァ)」プラン
月額基本料金:2,728円(税込)
データ量:20GB
通話料は別に30秒ごとに22円(税込)
通話オプション選択可
5分/回までの音声かけ放題:月額550円(税込)
国内通話かけ放題:1,650円(税込)
3.ソフトバンクの「SoftBank on LINE」プラン
月額基本料金:3,278円(税込)
データ量:20GB
5分/回までの音声かけ放題がセット
4.UQモバイルの「くりこしプランS」
月額基本料金:1,628円(税込)
データ量:3GB
通話料は別に30秒ごとに22円(税込)
通話オプション選択可
月60分まで:月額550円(税込)
10分以内ならかけ放題:770円(税込)
国内通話かけ放題:1,870円(税込)
一番安いプランはこれ
データ量が20GB必要な方は、アハモの20GBプランに乗り換えるのが良いと思います。
データ量が20GBもいらない方は、UQモバイルの「くりこしプランS」が3GBでダントツに安くおすすめです。
特にUQモバイルの「くりこしプランS」は、在宅などでWiFiをメインに利用できる方には月3GBでも十分なので、特におすすめできます。
KDDIとUQモバイルは、通話料金が30秒ごとに22円(税込)かかりますが、550円/44円=12.5分と計算できるように、月に13分以上も電話しない方には、通話オプション無しだととても安く済みます。今はLINE電話もありますからこれで十分という方も多いでしょう。
格安SIMの利用は減少かも
正直、ここまでキャリア携帯の料金が下がると、格安SIMの利用はしなくても良いんじゃないかという気さえします。
最安値のUQモバイル「くりこしプランS」なら、月1,628円(税込)ですから。
5Gが全国に広がればスマホも5G対応にせざるを得ませんが、まだ数年は4Gが主流です。お手持ちのスマホをプラン変更するのが得策ですね。
※このページの情報は2021年3月現在です。
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