格安スマホで、ドコモではなくauの回線を使いたい方にはUQモバイルがおすすめです。2017年上半期で、契約数が270万契約となっています。
もともとauのMVNO事業者はmineo(マイネオ)だけなので、KDDIの子会社であるUQモバイルは、auの準キャリアとも言え、au回線を使うには一番適しているんじゃないでしょうか。
ちなみに「au」は、KDDIの携帯電話の商標です。
以前はauという会社がありましたが、今ではありません。
auの回線は、4G LTE回線です。
全国の広いエリアをカバーしているので、どこでも使えます。また、UQの新機種ではWiMAX2+回線をデータ用として使えるものがあります。
UQモバイルの月額料金は、2019年10月1日から大きく変わりました。2年縛りがなくなるとともに、契約解除料が無料になりました。
通信料金はSプラン、Mプラン、Lプランの3つが基本です。
従来 | 2019/10/1以降 | |
2年縛り | あり | なし |
契約解除料 | 9,500円 | 0円 |
プランS | 2GB 1,980円 無料通話あり |
3GB 1,980円 無料通話なし |
プランM | 6GB 2,980円 無料通話あり |
9GB 2,980円 無料通話なし |
プランL | 14GB 3,980円 無料通話あり |
14GB 3,980円 無料通話なし |
通話料金が基本プランには含まれません。
かけ放題はオプションになりました。
変更内容は、従来あった5分以内の無料通話がなくなりました。通話は30秒20円となります。その代わりに通話オプションが別に用意されました。
各プランに共通です。
どちらでも選択できます。
月700円で10分までの通話何回でもかけ放題
月500円で月60分までの通話が無料
なお、余ったデータの翌月繰り越しは従来のまま可能です。
携帯メールと認識するキャリアメールが月額200円で使えます。
全体にかけ放題を入れると通話料が高くなりましたが、機種代を入れても月3,000円台から5,000円以下におさまるのは、格安スマホならではです。
詳しいことはこちらから。
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