従来は、通話は3G回線、ネットは4G LTE回線という分け方がありましたが、3Gはドコモならフォーマ時代の古い回線です。

今や4G LTEが当たり前。まもなく5Gの時代が来るという現在では、データ回線である4G LTEで音声通話ができるVoLTE(ボルテ)という技術がほぼすべてのスマホについています。

3Gを使わずに4G LTEで音声通話するものです。

特にKDDI(au)では、2022年に3G回線が廃止されますし、3G通話自体も他社と互換性のないCDMA2000という規格を使っていた関係で、VoLTEへの対応が早かったように思います。

VoLTEは通話の品質(明瞭度)が高く、とても通話内容が聞きやすい規格です。

今の時点では、各キャリアともVoLTEに対応しており、スマホもほとんどの現行機種はVoLTEに対応しています。

ところがこのVoLTE、キャリが違うと互換性がないというのです。VoLTE通話は、同じキャリア(ドコモならドコモ)のスマホでないとできないのです。

それは、各キャリア間の接続ポイントがIPアドレスではなく、3G相当の規格であるためVoLTEとしては相互通話ができず、3G相当の通話になってしまうというものです。

これがいつの間にか、VoLTEでは違うキャリアとの通話ができないという風に誤解が発生していったみたいです。

結論から言って大丈夫です。ちゃんと音声通話がつながります。

私のUQのiPhoneから、友人のワイモバイルのiPhoneに、ちゃんと電話がつながります。話も普通にできます。

3G相当の通話品質になると言われますが、ごく普通の音に聞こえました。LINE電話より、はるかに聞き取りやすいものでした。

3Gをつかむか4G LTE回線をつかむかはスマホ側が自動的に接続するため、ユーザーが決めることができません。

ですが、VoLTE ⇔ VoLTE(他社のスマホ)も、VoLTE ⇔ 3G(他社のスマホ)も通話自体は問題なくできますので、ご安心ください。